ポイ活が流行中ですが、多くのクレジットカードを作成することにはリスクが伴います。この記事では、ポイ活をする際にクレジットカードを多く保有するリスクと、賢いカードの管理方法を解説します。
ちなみにわたくしは10枚以上クレカ作っていますが、特にトラブルは起きていません!
この記事を読むことで、ポイ活をより有利に賢く始めることができます。ポイ活に興味がある方や、すでに実践している方も安心してポイ活を楽しめますよ。※記事内にPRを含みます
ポイ活とはポイント活動の略
「ポイ活」とは「ポイント活動」の略で、ポイントを活用し日常の買い物やサービス利用でポイントを貯めることです。得たポイントは現金や商品券、さまざまな景品に交換でき、ポイントを賢く貯めることで節約やお小遣い稼ぎができます。
クレジットカードやスマホアプリ、ポイントサイトを使って無料でポイントを貯めることも可能です。ポイ活は手軽でリスクが少ないため、生活を豊かにする手段として人気を集めています。
» ポイ活のやり方とは?
ポイ活でクレジットカードを作りすぎるリスク
効率良くポイ活をする上で、避けて通れないのがクレジットカードの発行。ただし、ポイ活でクレジットカードを作りすぎると以下のリスクがあります。
- 申し込みブラックになる
- 利用上限額を増やしにくくなる
- IDやパスワードの管理が煩わしくなる
- 支払い管理が難しくなる
- 年会費や手数料が発生する
申し込みブラックになる
クレジットカードを作りすぎると、申し込みブラックになることがあります。申し込みブラックとは、新たなクレジットカードの発行やローンの申し込みが困難または不可能になることです。
具体的には、以下の理由で「申し込みブラック」になることがあります。
- 過去の支払い遅延
- ローンの返済やクレジットカードの支払いが遅れたり、支払いが滞ったりした場合。
- 多数の申し込み
- 短期間に多くのクレジットカードやローンに申し込んだ場合。
- 債務整理や自己破産
- 借金の整理手続きをしたり自己破産を申請したりした場合。
申し込みブラックは一時的なものではありますが、信用情報が正常化するまでには数ヶ月から1年程度かかることもあります。金融サービスの利用に制限が出ることも考えられます。
ポイ活目的のクレジットカード作成は慎重に行い、申し込みブラックにならないように注意してください。
利用上限額を増やしにくくなる
頻繁にクレジットカードを申し込むと、利用上限額が増やしにくくなります。クレジットカードの作りすぎで、既存のカードの利用実績が少なくなり、金融機関からの信用が低下するからです。
複数のカードを持つことで、銀行やカード会社が利用限度額を審査する際に、他社の借入状況を考慮するため不利になる可能性もあります。
IDやパスワードの管理が煩わしくなる
クレジットカードを複数所有することで、IDやパスワード管理が複雑になります。各カードは独自のセキュリティ基準を持っており、異なるカード会社ではパスワード規定も異なります。
万が一、パスワードを忘れてしまった場合は、パスワードをリセットし再発行する手間もかかります。
多くのパスワードとIDを管理する際は、パスワードマネージャーのような管理ツールを利用すると便利ですよ。
支払い管理が難しくなる
複数のクレジットカードを持つと、利用額の把握や予算管理が難しくなります。
多くのカードで自動引き落としを設定すると、口座管理も煩雑になり、支払いミスにより遅延金の発生や信用スコアの低下につながる可能性も否定できません。リスクを避けるためには支払い管理方法を工夫することが大切です。
年会費や手数料が発生する
ポイ活でクレジットカードを使用する際は、年会費や手数料に注意が必要です。年会費無料のカードもありますが、条件を満たさないと年会費が発生することもあります。
海外での利用や特定の機能を使う際は、追加手数料がかかる可能性もあるので事前に確認が必要です。追加カードや家族カードも年会費や手数料がかかることがあり、カードを多く持つほど支払う金額が増えるリスクが高まります。
多くのカードを持つ場合は無料期間の終了後に発生する年会費も確認し、不要なカードは計画的に解約しましょう。
» ポイ活は危険?知っておくべきリスク
ポイ活のためのクレジットカードの作りすぎを防ぐ方法
計画的にクレジットカードを作ることで作りすぎのリスクを避け、効果的にポイ活ができます。クレジットカード作成時には以下のポイントに注意し、必要なカードを選び管理することが大切です。
- カード作成の計画を立てる
- 作成するカードは厳選する
- 半年以上保有してから解約する
カードの特典やメリットをしっかり比較検討し、本当に必要なカードを選びましょう。
わたくしはこれまでに10枚以上のクレカを作成していますが、何もトラブルは起きていません!
カード作成の計画を立てる
自分に必要なカードを明確にし、計画的にカードを作成することで、クレジットカードの作りすぎを防げます。カード作成の計画を立てる際は、以下のポイントが重要。
- 自分に必要なクレジットカードの機能を洗い出す
- 既に持っているカードと機能が重複しないようにする
- 獲得できるポイントやキャンペーン内容を比較検討する
- 年会費やその他の費用を考慮し、総コストを計算する
- 月々の支払い能力に合わせたカード利用計画を立てる
上記のポイントを意識し、自分にとって最もお得なカードを選びましょう。
作成するカードは厳選する
クレジットカードを選ぶ際には、自分の生活パターンに合ったカードを選びましょう。使用するカードを厳選することで、貯まるポイントも集中でき効果的にポイ活ができます。カードを厳選する際は以下の点を考慮し選びましょう。
- カードの特典やポイント還元率を確認する
- 複数のカードを比較検討する
- 不要な機能が付帯していないか確認する
- よく利用するお店やサービスで特典があるか調べる
- 無料で利用できる期間や条件をチェックする
- 長期的に見てコストパフォーマンスが良いか検討する
- 年会費がなるべくかからないカードを選ぶ
上記のポイントを押さえてカードを選ぶことで、効果的なポイ活だけでなく、より充実した生活を送れます。
半年以上保有してから解約する
クレジットカードを半年以上保有してから解約することは、信用情報に悪影響を与えないために大切です。短期間でのカードの解約は、信用情報としてマイナスの影響があります。信用情報がマイナスになると、ローンや他のクレジットカードを申し込む際も不利になる可能性があります。
カードを解約する際は、キャッシュバックやポイントの条件を確認することも大切です。特定の期間保有していないと特典が受けられないケースもあるため、特典がもらえる条件は事前に確認しておきましょう。
カード会社からの信頼性を落とさないためにも、カードは半年以上保有するようにしてください。
クレカ発行はポイントサイト経由が断然お得
クレジットカードの発行は、ポイントサイトを活用することでお得に作成できます。
例えば、ポイントサイト経由で「楽天カード」を作成すると公式キャンペーンで10,000ポイント、さらにポイントサイト上でも13,000ポイントをGETできます。
つまり、ポイントサイトを経由することで、カード会社の公式キャンペーンに加えてポイントサイト上でもポイントをGETできるんです!
※ポイントサイトでの獲得ポイントや公式キャンペーンの内容は、そのときによって異なります。
ポイントサイトを活用すると言っても、ポイントサイトに登録してそこから公式サイトに飛ぶだけなのでとても簡単ですよ。
ポイントサイトを経由するだけで2倍以上もお得になるなんて、ポイントサイトを使わないのはもったいない!
クレカ案件が強いポイントサイト
ポイントサイトの種類はたくさんありますが、クレジットカードを作成する際には「ハピタス」経由が断然おすすめです。おすすめの理由は、クレジットカード案件が豊富でポイントの還元率が高いから!
筆者は毎日いろんな案件の獲得ポイントをチェックしていますが、ハピタスの獲得ポイントは常に上位にいますし、頻繁にお得なキャンペーンも実施しています。
たとえば「エポスカード」の作成で他のポイントサイトと比較すると、ハピタス経由が一番ポイントをもらえます。
「セブンカード・プラス」でもハピタスが最高ポイントをたたき出していますね。
※獲得ポイントはそのときによって異なります。
このように、ハピタスはクレジットカード案件の獲得ポイントが高くおすすめですよ。
しかもハピタスは利用者が多く安心して利用できます!
⇒ハピタスの登録方法を分かりやすく解説
⇒ハピタスで稼ぐコツを徹底解説
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クレジットカードのよくある質問
クレジットカードに関する疑問は多く、ポイ活が広まるにつれ利用方法や限度についての関心も高まっています。クレジットカードの利用に関する不安を解消するため、以下のよくある質問に回答していきます。
- ポイ活でクレジットカードは何枚まで作成できる?
- 信用情報が回復するまでどれくらいかかる?
ポイ活でクレジットカードは何枚まで作成できる?
ポイ活用のクレジットカードは、法律上は何枚でも作成可能です。ただし、多くのカードを一度に申し込むと信用情報に悪影響を及ぼし、「申込みブラック」になることがあります。
申し込みブラックになると、他のローンやクレジットカードの審査にも影響を与える可能性があるため注意が必要。
ポイ活をする際はカードの枚数よりもポイント還元率や特典に注目し、目的に合ったカードを選ぶことが大切です。自分の支払い能力や利用状況を考慮して、管理できる範囲内でカードを申し込みましょう。
信用情報が回復するまでどれくらいかかる?
信用情報が回復する期間は、情報の種類や信用情報機関によって異なります。支払い遅延などは通常、完済後1年で回復することが多いですが、場合によっては回復に5年かかることもあります。破産や個人再生の記録は、回復まで5年から10年間かかることが一般的です。
信用情報が回復するまでの期間は目安であり、確実な情報は各信用情報機関に直接問い合わせましょう。信用情報を早く回復させるためには、計画的なクレジットカードの利用やローンの支払いを続けることが重要です。
まとめ
ポイ活を始める際、クレジットカードの選択がとても大切です。計画的に必要なカードを選ぶことがポイ活の成功につながります。ポイ活でクレジットカードを作る際は、以下の点を理解しておきましょう。
- クレジットカードを作りすぎると、申し込みブラックや支払い管理が複雑になるリスクを伴う
- 保有しているカードの枚数は信用情報に影響する
- クレジットカードの取得は計画的に行い、必要なものだけを厳選する
- 解約を検討する際には、カードを半年以上保有する
カードを多く作ることは便利な選択のように見えますが、実際にはリスクもあります。計画的に賢くクレジットカードを発行し、自分にあった方法でお得にポイ活をしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。当サイトでは、ポイ活に関するお得な情報を惜しみなく書きまくってます。ぜひ他の記事も参考にして使い倒してください。
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