dカードで公共料金を支払うメリットとは？【支払える公共料金の種類や方法も解説！】

毎月発生する公共料金の支払いに、煩わしさを感じませんか？

dカードを公共料金の設定に使えば、便利に支払いできるだけでなく、ポイントが加算されるのでお得です。この記事では、dカードを利用して公共料金を支払うメリットと方法について解説します。

この記事を読めば、dカードを利用したお得な生活方法がわかり、有効に使えるようになりますよ。

dポイントがザクザク貯まる方法も紹介するので、dポイントを効率よく貯めたい方は参考にしてください。※記事内にPRを含みます

dカードで公共料金を支払うメリット

dカードを使って公共料金を支払うメリットは、以下のとおりです。

毎月ポイントが貯まる

dカードを利用して支払いをすると、支払い金額に応じてポイントが還元されます。還元されるポイントは、支払い金額の1%が一般的。dカード GOLDの会員になると、年会費が11,000円(税込)かかりますが、ドコモ利用料金で10%のポイント還元が得られます。

dカードとdカード GOLDの違いは以下のとおり。

項目	dカード	dカード GOLD
年会費	無料	11,000円(税込)
入会条件	満18歳以上(高校生除く)	満18歳以上(高校生除く)、安定収入
ポイント還元率	1%	1%、ドコモ利用料金は10%還元
サポート	dカードデスク	dカード GOLDデスク
旅行保険	29歳以下：最大2,000万円	最大1億円
お買い物あんしん保険	年間100万円まで	年間300万円まで
ケータイ補償	最大1万円(1年間)	最大10万円(3年間)
空港ラウンジ	なし	国内・ハワイの主要空港で無料

貯まったポイントは、実際の提携店舗での買い物やネットショッピングでも使えるため、日々の生活費が節約できます。特定のキャンペーン期間中はボーナスポイントを獲得できるチャンスもあるので、チェックしましょう。
» dポイントはいくらで1ポイントになるか解説！
» dカードのポイント還元率とお得にためる方法を解説！

現金を用意する手間が省ける

dカードを使えば、現金を用意する手間がなくなります。銀行やATMへ足を運ぶ手間が省け、現金を引き出す手数料も必要ありません。

支払い時の現金の出し入れを管理する必要がなくなるので、時間と労力を節約できます。

払込期限確認の手間がなくなる

カードでの公共料金の支払いは、払込期限を確認する手間がなくなります。dカードを自動支払いに設定すれば、毎月決まった日付に自動で引き落とされるので、遅延損害金の心配もありません。

オンライン管理で支払い状況を簡単に確認できるのも魅力的です。毎回の支払い手続きがなくなるので時間も節約できますね。

dカードで支払える公共料金の種類

dカードを利用することで、さまざまな公共料金の支払いができます。dカードを公共料金の支払い先に登録すると「翌月10日」に口座から引き落とされます。

dカードで支払い可能な公共料金は、以下のとおり。

電気料金

電気料金をdカードで支払うことで、毎月の支払いごとにdポイントが貯まり、付与されるポイントは支払い金額の1%が一般的です。電気料金の明細はオンラインで確認できるため、紙の明細を保管する手間が省けるのも嬉しいポイントですね。

ガス料金

dカードを使ったガス料金の支払いでも、普段のショッピングでも使えるポイントが貯まります。電気料金や水道料金など他の公共料金とまとめて管理ができるので、手間を減らすことが可能。

水道料金

dカードは水道料金の支払いにも利用でき、ポイントが貯まります。自動支払い設定を利用すると、支払い忘れの防止にもつながります。dカードの利用明細で一元管理できるため、支払いの管理も簡単ですよ。

電話料金

固定電話や携帯電話の月額使用料金に対して毎月1%のポイント還元を受けられます。家族がいる人は、家族の電話料金を合算しdカードで支払えば、ポイントをまとめて獲得できますよ。

さらに、dカードまたはdカード GOLDを使用してドコモの携帯料金を支払うと「dカードお支払割」により月々187円(税込)の割引を受けられます。ただし、ahamoのユーザーは「dカードお支払割」や、dカード GOLDの10%ポイント還元の対象外なので注意してください。

インターネット料金

毎月発生するインターネットプロバイダー料金もdカードで支払いできます。

【ドコモ光】

dカード GOLDでドコモ光の料金を支払った場合は、ドコモの電話料金同様に10%のポイント還元があるので、ドコモ光もセットで利用される方はdカード GOLDの利用を積極的に検討しましょう。

新聞料金

新聞料金の支払いにもdカードを利用できます。クレジットカードの支払いに対応している代表的な新聞社は以下のとおり。

新聞料金は月額制で、地域や新聞の種類によって金額が異なります。オンラインでの新聞購読が増加しており、紙媒体と比べて料金が安い場合が多いです。

税金

税金もdカードを利用して支払いできます。dカードで支払える税金は、以下のとおり。

自動車税

地方自治体によって異なりますが、多くの自治体でdカードを使用して支払えます。

住民税

一部の自治体で対応していますが、対応していない地域もあります。

固定資産税

固定資産税は土地や建物を所有している方に課税される地方税です。モバイルレジ(※1)や地方税お支払サイト(※2)での支払いが可能です。一部の自治体で対応しています。

軽自動車税

一部の自治体で対応しています。新宿区ではdカードを使用して軽自動車税の支払いが可能です。

国税(所得税など)

e-Tax(※3)を通じて支払うことが可能です。手数料がかかりますが、ポイント還元や年間利用額特典を考慮するとお得になる場合があります。

個人事業税

一部の自治体で対応しており、個人事業主に課される税金です。

dカードの自動支払い設定により、期限を気にすることなく、うっかり忘れてしまうリスクも回避できます。dカードを使えば、日頃の生活の中で発生する税金支払いもスムーズに行えますよ。

※1 モバイルレジとは、スマホアプリでQRコードを読み取りクレジットカードで支払えるサービスです。アプリがバーコード情報を解析するため、個別の番号を入力する必要がなく、自宅にいながら簡単に支払いが完了します。
※2 地方税お支払サイトとは、パソコンやスマホからインターネットを利用して税金を支払えるシステムです。
※3 e-Taxとは国税に関する各種の手続きを電子的に行えるシステムです。納税者はインターネットを通じて税務申告や納税を行えるので、税務署への訪問が不要になります。

dカードで公共料金を支払う方法

dカードを使って公共料金を支払う方法は、以下の2つです。

オンライン

オンラインでのdカードを使った公共料金の支払い方法は以下のとおり。

支払いが完了すると、登録したメールアドレスに通知が届きます。一度登録すると、今後の支払いは自動的にdカードから引き落とされ、毎月ポイントが加算されます。オンライン支払いにより現金を用意する手間も省け、払込期限の確認が不要になるため、忙しい人にもおすすめですよ。

郵送

郵送でdカードを使うためには、自宅に送られてくる支払い用紙に必要な情報を記入し、郵便局や指定の収納機関に提出します。手続きには郵送手数料が発生する場合があるので注意しましょう。オンライン環境がない人や、書類による確認を好む人には、郵送での支払いが推奨されます。

自分で支払い用紙に情報を記入することで、支払い内容をしっかりと確認できるのも安心できるポイントですね。

dポイントをザクザク貯める裏ワザ

ここからは公共料金の支払いとは直接関係ありませんが、dポイントを大量に貯める裏ワザを紹介します。その方法とはポイントサイトを活用することです。

ポイントサイトとは、サイト上のサービスを利用することでポイントがもらえるサイトのことです。ポイントサイトでは下記の方法でポイントをGETできますよ。

例えばポイントサイトを経由して「dショッピング」でお買い物すると、通常のdポイントに加えてポイントサイト上でも1.5％のポイントがもらえます。

dカードもポイントサイト経由で発行すれば、公式キャンペーンとは別に25,000円分のポイントをGETできますよ。

↓公式キャンペーンの一例↓

上記獲得ポイントの場合、ポイントサイトを経由しないと公式キャンペーンの11,000dポイントのみ。ポイントサイトを経由すればプラス25,000円分、つまり合計36,000円分のポイントがもらえちゃうんです！

※獲得ポイントや公式キャンペーンの内容はそのときによって異なります。

このようにただポイントサイトを経由するだけで、大量にポイントを貯められたり、ポイントの2重取りができたりするのです！

サイト内で貯まったポイントは、dポイントはもちろん、現金や電子マネーなどに交換できます。

ポイントサイトの種類はたくさんありますが、ドコモユーザーにおすすめのポイントサイトはポイントインカムです。以下がポイントインカムをおすすめする理由です。

ドコモユーザーがポイントインカムをつかうべき理由はこちらの記事で詳しく解説しています。

⇒ポイントインカムで稼ぐコツを徹底解説
⇒ポイントインカムの安全性を徹底解説

dカードのよくある質問

dカードの支払いに関するよくある質問をまとめました。dカードを日常的な支払いに利用したい方は参考にしてください。

支払い方法を再度変更することはできる？

dカードの支払い方法の変更は、オンラインサービスの利用がおすすめです。オンラインサービスを使えば、手間がかからずに手続きができますよ。変更をスムーズに進めるためには、既存のdカード情報を事前に準備しておきましょう。

貯めたポイントはどのように使える？

貯めたポイントは、ショッピングの支払いに当てたり、商品券やギフトカードと交換したりできます。オンラインストアでの買い物や公共料金の支払い、エンターテイメントサービスの支払いにも使用できます。チャリティへの寄付や、ポイントをマイルに変えて航空券の購入もできますよ。

自分のライフスタイルに合わせたdポイントの使い道を探すのもdカードの魅力です。

支払いトラブルが発生したときの対処法は？

支払いトラブルが発生した際、速やかにdカードカスタマーセンターに連絡を取ることが推奨されます。エラー内容や発生した状況を正確に伝えてください。情報を正確に伝えることで、カスタマーセンターの担当者はトラブルの原因を特定し、解決策を提供できます。

カード情報の有効期限や登録情報に誤りがないか確認しましょう。場合によっては銀行口座の残高不足や、不正利用の可能性も考慮する必要があります。問題が解決するまでdカードは使用できないので、急ぎの支払いがある場合、別の支払い方法を検討しましょう。

まとめ

dカードを活用すれば公共料金の支払いが便利になるだけでなく、毎月の支払いでポイントを貯められ、生活費の節約にもつながります。

dカードで支払いできる公共料金は以下のとおり。

支払い方法を自動引き落としに設定すれば、払い忘れの心配もありません。日常の管理をスマートに行いたい人には、dカードでの支払いをおすすめします。

また、dポイントをザクザク貯めるにはポイントサイトの活用が必須です。ポイントサイトも一緒に使ってお得にポイ活を楽しみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。当サイトでは、ポイ活に関するお得な情報を惜しみなく書きまくってます。ぜひ他の記事も参考にして使い倒してください。